いつもと違う夏 配信コンサート感想
今年の夏はコンサートにたくさん行こう!
2020年が始まってすぐの時、こんなことを意気込んだなぁ。
まさか有観客でコンサートを開催することができなくなるなんて思うはずもなく、松竹座やTDC、そして、念願のWESTドームツアーで東京ドームに行く日が来ることを楽しみにしていました。
新型コロナウイルスの影響で有観客でコンサートができなくなってしまった今年の夏、
私は、配信コンサートを見るという経験をしました。
コロナで楽しみにしていたイベントが続々と中止になり、悲しみに包まれていた中、無観客のコンサートをYouTubeで無料配信してくれたジャニーズ事務所。画面越しといえど、歌って踊るアイドルはキラキラしていて、たくさんの勇気と元気をもらいました。そのあとすぐに有料で、少し豪華になった配信も。JUMPとWESTが同日出演ということで、その日のチケットを購入しました。ファン第一で考えてくれた内容で、楽しくて嬉しかったなあ。
そしてそこから続々と、オンラインでの配信コンサートが開催されるようになりました。
いくつかの配信コンサートを見てみて感じたのは、配信コンサート、とても楽しい。でもそれは、有観客のコンサートとは別コンテンツとしてみたらの話、ということ。
家でゆっくり、コンサートが見れるのは快適で気楽でとっても良い。大声で叫ぶ、というよりはぶつぶつボソボソ呟きがちなので(笑)、周りを気にせず一人でぶつぶつ言いながら見ることができるのもよかったです。
でも、やっぱり生の現場にはかなわないんだ。
どれだけ席が遠くたって、同じ空間を共有できる特別感はほかに変えられるものがないくらい最高で、体も心もパワーがみなぎってきて満たされる感覚。728の日の配信を見た後は、その感覚が恋しくて恋しくてしょうがなかった。
「コンサートに行きたい!」
そう、感じてしまってキリがなくなりそうだったので、有観客のコンサートと、配信のコンサートは別物、そういう気持ちでこの夏の配信コンサートを楽しみました。
ここからは今年の夏、お金を払ってみた配信コンサートの感想をゆるっと。
関西ジャニーズの皆さん
すごい瞬間に立ち会ってるんだなあと、何度も鳥肌が立ちました。
「豪華。」その言葉に尽きます。
メンカラシャッフルの企画では開催日の何日も前からSNSやジャニーズWebと連動した企画で盛り上げてくれてとても楽しかったです。
関西ジャニーズの今後のさらなる活躍を見届けたいと心から思いました。
ジャニーズWEST
夢であった念願のドームツアーが延期になってしまい、思い描いていた夏と違ってしまったのに、ジャニーズWESTらしいどこまでもまっすぐな公演で、私たちを笑顔いっぱいにしてくれました。
ドリアイで、ファンの歌声と一緒に歌ってくれた「証拠」。
今年の夏、たくさん歌った「証拠」を聞くたびに、ジャニーズWESTはこれからもっともっと大きくなるとわくわくした気持ちになりました。
松田元太くん
元太くんの気持ちが歌声から、踊りから、いっぱい伝わってきたコンサート。
元太くんの素直なところが大好きだなって、改めて感じさせられました。
元太くんには、ずっとこのままでいてほしい。元太くんらしい元太くんが1番輝いてる。
吉澤閑也くん
どこまでもあたたかくて優しい人。
閑也くんのあったかい人柄が伝わってくる時間でした。しーくんの黄色はひまわりの黄色。まるで大輪のひまわりに包まれているかのような、あたたかで優しい、素敵な夏の思い出になりました。
なにわ男子
キラキラ輝くっていう言葉がこんなにもぴったりなのがなにわ男子。
アイドルが歌って踊るときの、まぶしくて儚い、そんなキラキラ。永遠なんてないのはわかっているはずなのに、7人にはずっと輝いていてほしいんだ。まるで魔法にかけられたかのように、なにわ男子が放つキラキラに魅了されました。
いろんなことで不安な毎日に、夢と希望をたくさんありがとう。
早く直接会える日が、来ますように。